私の担当する番組は、強かった。
強くて当たり前、
人気番組で当たり前、
──ここが、実はいちばんの問題でした。
問題は
**「番組を作る経験値」**です。
大阪、福岡、愛知、東京。
それぞれの街で、番組はゼロから始まります。
最初から関わるスタッフもいれば、
人気番組になってから参加するスタッフもいます。
人気が出ると、どうなるか。
みんな、調子に乗るんです。
……トホホ、です。
本当の問題はここからです
一番の問題は、
止まるんですよ。
思考と、アイデアが。
しかもそのアイデアは、
「人気にあやかった内容」になっていく。
何もない場所から始めるということ
新しい街、新しい土地に行くとき、
最初は本当に何もありません。
頼るものがない。
すがるものもない。
だからこそ、
必死で考える。磨く。話す。
そのチームから生まれるアイデアは、
常にピカピカの💡アイデア💡になります。
そしてその魅力が、
また人を呼び寄せる。
スポンサーが現れても、変わらないもの
人が集まると、
今度はスポンサーが現れます。
でも、
アメちゃんが増えるわけじゃない。
アメちゃんの量は、ずっと同じ。
だから私は、
「人の笑顔・笑い声を作ること」
だけを追いかけてこられました。
時代は変わった
今は、
個人がお金を払ってCMを消す時代です。
私はずっと待っていました。
この流れと、5Gと、ビッグデータの時代を。
「提供」「スポンサー」という概念を、
根本から変えられるタイミングを。
街が、アイデアを提供する時代へ
街全体が、
- お年を召された方へ
- 子どもたちへ
- 学生へ
アイデアを提供する側になる。
AIにとって最も必要なのは、
一次情報です。
お年寄りの方々が持つ、
街を作ってきたリアルなエピソード。
それを“聴くこと”そのものが、
最も新しく、最も正確な一次情報になります。
そこに、
子ども・学生・若者の成長記録が重なる。
私は今年、60歳になります
でも、
💡アイデア💡は、まだ真新しい。
……らしいです。たぶん。
先日、ベテランの放送マンに
こう言われました。
「相変わらず、さすが、日本代表のラジオマンね」
私がやるべきこと
私ができるのは、
- 通信に関する後進の教育
- その手法を伝えること
- 継続させ、発展させること
もし、新しいラジオが、
お年を召された方・子ども・学生に特化した
わかりやすいAIシステムとして形になれば、
それは、
世界で最もやさしいAIになります。
それが、新しいラジオの「チームの権利」
これは、
テクノロジーの話ではありません。
チームの話です。
街の話です。
人の話です。
それが、
新しい形のラジオの
チームの権利だと、私は思っています。
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