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新しいカタチのラジオ

  • 権利 _003

    さっそく、問い合わせがありました。
    とてもうれしい出来事でした。

    そろばん教室に、子どもを迎えに来られたお父さんからです。

    教室の中では、子どもたちがラジオ体験!
    外では、その様子を知らずに子どもを待っていたお父さん。

    その「内と外」の両方に、今回のラジオを届けました。

    Morikawa Hello FM
    「いっしょにラジオを作ろう!」

    昨年4月にスタートした Morikawa Hello FM は、
    参加費もなく、そろばん教室の子どもたちを対象にしています。

    AIを使うことが目的ではありません。
    AIとどう付き合うか、どう向き合うか。
    プログラミング教室と思われがちですが、それはほんの一部です。

    ラジオを「一緒に作る」ことで、
    学び、楽しみ、感動し、
    感情が動き、考え、
    知識が世界に広がっていく。

    それが Morikawa Hello FM という名前に込めた意味です。

    ── 少し話は変わります。

    昨夜、久しぶりに仲の良いDJからLINEが届きました。
    lemonさんです。相変わらず全力で動いている(彼のYouTube)ようでした。

    私は彼のことを「シューちゃん」と呼んでいます。
    東京で、私がディレクターを担当していた
    Tokyo FM 夕方の番組で、DJをしていたのが彼でした。

    そもそも私は20代前半、東京でラジオの修行をし、
    その後、福岡・大阪・愛知・東京と現場を行ったり来たり。

    FM802「Funky Express 802」マーキー のディレクターを担当したことがきっかけで、
    FM 大阪 シューちゃんKOJIと出会いました。で私も、fm osakaのDJ モーリーとして担当しました。

    今回少し悩んだのは、自分の経歴をどう伝えるか、でした。
    今まで、ほとんど出していませんでした。
    それは、

    自分の過去を語るのは、
    当時の自分を、今の自分が追い越した時だけ。
    そう決めてきました。

    だからこそ、
    まずは体験してもらえたらいい。
    後から
    「なるほど、そういう経歴を持っている人が作っているんだ」
    と知ってもらえたら、それでいい。

    闇雲に「ラジオやAIや!」と言っているわけではないです。
    その裏付けは、ちゃんとあります。そんなことも、
    少しずつ伝えていこうと思います。

  • 番組と権利 _002

    私の担当する番組は、強かった。

    強くて当たり前、
    人気番組で当たり前、

    ──ここが、実はいちばんの問題でした。

    問題は
    **「番組を作る経験値」**です。

    大阪、福岡、愛知、東京。
    それぞれの街で、番組はゼロから始まります。

    最初から関わるスタッフもいれば、
    人気番組になってから参加するスタッフもいます。

    人気が出ると、どうなるか。

    みんな、調子に乗るんです。
    ……トホホ、です。


    本当の問題はここからです

    一番の問題は、

    止まるんですよ。
    思考と、アイデアが。

    しかもそのアイデアは、
    「人気にあやかった内容」になっていく。


    何もない場所から始めるということ

    新しい街、新しい土地に行くとき、
    最初は本当に何もありません。

    頼るものがない。
    すがるものもない。

    だからこそ、
    必死で考える。磨く。話す。

    そのチームから生まれるアイデアは、
    常にピカピカの💡アイデア💡になります。

    そしてその魅力が、
    また人を呼び寄せる。


    スポンサーが現れても、変わらないもの

    人が集まると、
    今度はスポンサーが現れます。

    でも、
    アメちゃんが増えるわけじゃない。
    アメちゃんの量は、ずっと同じ。

    だから私は、
    「人の笑顔・笑い声を作ること」
    だけを追いかけてこられました。


    時代は変わった

    今は、
    個人がお金を払ってCMを消す時代です。

    私はずっと待っていました。

    この流れと、5Gと、ビッグデータの時代を。

    「提供」「スポンサー」という概念を、
    根本から変えられるタイミングを。


    街が、アイデアを提供する時代へ

    街全体が、

    • お年を召された方へ
    • 子どもたちへ
    • 学生へ

    アイデアを提供する側になる。

    AIにとって最も必要なのは、
    一次情報です。

    お年寄りの方々が持つ、
    街を作ってきたリアルなエピソード。

    それを“聴くこと”そのものが、
    最も新しく、最も正確な一次情報になります。

    そこに、
    子ども・学生・若者の成長記録が重なる。


    私は今年、60歳になります

    でも、
    💡アイデア💡は、まだ真新しい。
    ……らしいです。たぶん。

    先日、ベテランの放送マンに
    こう言われました。

    「相変わらず、さすが、日本代表のラジオマンね」


    私がやるべきこと

    私ができるのは、

    • 通信に関する後進の教育
    • その手法を伝えること
    • 継続させ、発展させること

    もし、新しいラジオが、

    お年を召された方・子ども・学生に特化した
    わかりやすいAIシステムとして形になれば、

    それは、
    世界で最もやさしいAIになります。


    それが、新しいラジオの「チームの権利」

    これは、
    テクノロジーの話ではありません。

    チームの話です。
    街の話です。
    人の話です。

    それが、
    新しい形のラジオの
    チームの権利だと、私は思っています。

  • 権利 _001

    人気番組には、たくさんの人たちが集まります。
    すると、いろんな意見が出ます。

    できる事とか、できない事とか

    じゃぁ、誰かが
    「それは、できません」と
    言わなければなりません。

    とうぜん、嫌われます。

    それが、私の役目でした。

    ーー・ーー・ーー

    いっぽうで、人気番組が、
    突然、生まれてくワケありません。

    そこにはスゴイ数のアイデアが出されます。
    その仲間が考えた数えきれない💡アイデア💡に、

    「それは、できるが、そっちはできない」と
    言わなければなりません。

    それが、私の役目でした。

    とうぜん、嫌われます。

    わたしから、「それは、できません」
    と言われた仲間は、
    悔しくて悔しくて、
    くやしかった、と思います。

    たまに爆発されてましたから、
    「どうしてなんですかっ!!」と。

    わたしの答えは、一言です。

    それより、そっちのアイデアの方が、
    たくさんの笑顔が生まれる事も
    わからんのんか?

    本人は撃沈し、ショックです。

    とうぜん、わたしは嫌われます。
    いつの間にか、それを通りこして、
    怖がられるように、なってしまいました。